葬儀に参列することを弔問と言いますが、ここでは通夜・葬儀前に故人の自宅もしくは遺族宅や葬儀場の安置室を訪問してお悔やみを伝える弔問のマナーを紹介します。
ちなみに都心の葬儀場の安置室には面会ができないところがあるので事前に確認してください。
カッコ内
■弔問での注意点
遺族は通夜・葬儀の準備であわただしくされていますので長居は禁物です。玄関でお悔やみを伝えて退出するくらいの気持ちでうかがいましょう。
葬儀には何かと人手が必要です。依頼するかは遺族の判断になりますが、できるようでしたら、お手伝いを申し出ましょう。
■弔問の服装
地味な普段着でアクセサリーをつけずに訪問しましょう。取り急ぎ駆けつける弔問では、喪服は不幸を予測していたように感じられるので避けるようにしましょう。