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代表相続人を苦しめる他の相続人からのプレッシャー?!

3年前に亡くなった夫Aさんから文京区の一軒家と代々のお墓を継いだ妻Bさん。二人に子はなく、いるのはそれぞれの兄弟姉妹、甥姪。そんな状態で妻Bさんが亡くなりました。

葬儀の相談をするために親族が菩提寺に集まりましたが、葬儀の話はそっちのけで遺された家や財産の話に。問題は、もともと夫Aさん側の代々のお墓と文京区の一軒家(推定価値約5000万円)など、すべてを妻Bさんが相続していることです。
まったく収拾がつかないので、お墓を見てもらうA家側に1/3、Bさんには二人の弟家族がいるので、それぞれに1/3という話をして納得してもらい、ようやく葬儀の打合せをすることができました。

相続については、Bさんの甥Cさんが代表相続人になったので、Cさんに司法書士を紹介しましたが、それから1年後、司法書士の方から「Cさんが亡くなりました」と聞いたのです。
この相続では文京区の一軒家を代表相続人が一回相続して登記変更して売りに出して分けることになっていましたが、その家がゴミ屋敷同然の状態でしたので、Cさんは休みのたびに住んでいた所沢から片づけに来ていたそうです。そんなことは業者に任せればいいのに、なるべくお金をかけずに自分で片づけようと一生懸命やっていたようです。

この家を処分して現金化するにはそれなりの期間がかかるものですが、その間、A家B家の相続人から「いつまでかかるんだ!」「いつお金がくるんだ!」といったプレッシャーがCさんを襲っていたようです。こうしたことが原因だと断定はできませんが、Cさんは亡くなってしまいました。その日は、文京区の家がちょうど更地になった日でした。
亡くなったBさんが遺言書を書いておけば、それに従うしかないので、Cさんはそこまでのプレッシャーを受けることはなかったでしょう。